『巫女学園物語 〜楓編〜』シナリオ途中降板について

どうも、羽海野渉です。前回の投稿とか、Twitterとか諸々で告知していた『巫女学園物語 〜楓編〜』ですが、シナリオライターの職を途中降板したのでお伝えします。
えーと、理由は……察してください、としか言いようがない、というのが現状だったりします。まだ完成していない作品ですので、イメージダウンとかそういうのにもなりかねないので。
ただ、自分の保身の為に言わせてもらうと、僕はプロットとか指示通りに動いていたことと、予定が伸びたことによるスケジュールの不都合により途中降板した、という形です。
特にxinoroさん方面と仲違いした、とかそういうのではなくてですね……。 多分、また何かの作品で組むかもしれませんので、そのときはよろしくお願いします。
えーと、ADVのシナリオを今回書いてて思ったのは(書き直し含めると原稿用紙150枚はゆうに超えてるはず) 、 やっぱり多人数作業は融通が利かない、ということです。これまで基本的に僕が主導で企画をやっていたものですから、原作ものとかでもある程度、融通が効いたんですよ(オーブンレンジは振り向かない untouchableとかは一田さんやまるたんさんのプロット通りに進行しましたが)。けど、シリーズものの第四作にいきなり登板、となるとそうもいかないわけで。
今作で、僕にも晴れて「その域に達していないので降板」という称号がつきましたので、次に僕を起用してくれる、神様ものの関係者様、どうかよろしくお願いします。