『Charlotte』ってなんでできてる? 殺伐RADIO前の忘備録

 昨夜(2014年12月22日)、「ANIPLEX×Key Presents新プロジェクト& Angel Beats!新情報発表会」と題された発表会があり、僕はニコニコ生放送で視聴していた。

 『Angel Beats!』という作品を僕は12年の夏に一気に観ていて、その頃はまだスタッフとかを知識として入れておらず、ただ面白そうなタイトルがやっていたら観る、くらいのスタンスでいたことを覚えている。だが、このタイトルを友人に勧められて、観て、泣いて、翌クールからスタッフや前情報を確認してから観るようになった。

 さて、昨夜の発表会前にはこのようなことを考えていた。発表会で公開されることについてだ。

・AB!ゲーム版の詳細情報

・AB!BDBOX

・新プロジェクト=恐らくアニメで、ライターは都乃

 このように考えていて、ゲーム版については六部作ということを事前に知っていたからそこはもうそろそろ第一弾を出すだろう、と踏んでいた。BDBOXもゲームに合わすことも。

 そして、新プロジェクトは麻枝准ではなく都乃河勇人がシナリオ担当だろうと考えていた。『リトルバスターズ!』のサブシナリオ、『Rewrite』と順調(?)にステップを踏んできて、麻枝のAB!を超す作品を作れるのか期待していた。

 しかし、発表内容は予想以上だった。ゲーム版の発売日やOVA付属BDBOXもそうだが、それを遥かに凌駕した。

 そう、麻枝准の新作『Charlotte』の発表である。

 シャーロッテ。制作は再びP.A.WORKSである。

 この発表からまだ24時間経過していない今のうちに書いておこう。

 『天体のメソッド』で久弥直樹が辿り着けなかった境地へ、麻枝准は辿り着くことを。

 約束、帰ってくること。

 約束通り、麻枝准が帰ってくることを期待している。