2014年TVアニメOP10選
- 『ウィッチクラフトワークス』fhána「divine intervention」
ボーカル・towanaの響き渡る高音のメロディーと、テクノ調の音楽がWCWの世界にマッチした素晴らしい映像美。ニコ生で観ると割れるので、TVで観たときは驚きましたし、ライブでこれを聞けたことはとても嬉しかったです。
- 『スペース☆ダンディ』岡村康幸「ビバナミダ」
岡村康幸がここまでマッチする作品って他にあるのか聞きたい。渡辺総監督は個性的な音楽（アニメではかからないような）を取り扱わせたらピカイチだと思うのです。スペダンはそんな意味でも音楽的に尖がっていたじゃんよ。
- 『未確認で進行形』みかくにんグッ！「とまどい→レシピ」
可愛いですね真白たんと小紅と、紅緒。最初の写真風カットが可愛さを象徴させていて、東宝はまた僕の好きなアニメを……と。だって「非日常的なれぼりゅーしょん」ですよ、それを恥らいながら小紅が、真白たんがー！
「とまどい→レシピ」(TVアニメ「未確認で進行形」オープニング・テーマ)
- アーティスト: みかくにんぐッ!(CV:照井春佳/CV:松井恵理子/CV:吉田有里),Junky
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2014/02/19
- メディア: CD
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ディレクター：URA 絵コンテ協力：松浦力
ヒロインの思いが交錯していき、最終的に蜘蛛のように一条楽に好意が絡められてゆく、という解釈でいるのですがいかがでしょう。シャフトの深読みできるオープニング映像はホント好きです。
梅津オープニング大好きです。一位は不動で『それでも町は回っている』。本作も梅津らしいものになっているんですが、橋本さんのエフェクトも加わって、電車の爆破からのガンアクション描写は圧巻です。Liaさんの歌声はもちろん美しい。
アニメ「ウィザード・バリスターズ」OPテーマ『JUSTITIA』
- アーティスト: Lia
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2014/03/05
- メディア: CD
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- 『ピンポン THE ANIMATION』爆弾ジョニー「唯一人」
これだけでも観る価値があるんじゃないでしょうか。ペコとスマイルの地区大会決勝に至る物語を大平さんによる圧巻の映像で纏められています。一言でいうならヤバい。コンテも圧巻、の一言でした。
- 『ばらかもん』SUPER BEAVER「らしさ」
「自分らしさって何だ？」という最初の歌詞は、本編にも通ずる問題提起で、それを見つけていく1クールだったように思います。なるが筆を動かすサビ部分をかおりさんが原画を描いていて流石だなぁ、と思いました。
- 『ヤマノススメ セカンドシーズン』 あおい（井口裕香）、ひなた（阿澄佳奈）、かえで（日笠陽子）、ここな（小倉唯）「夏色プレゼント」
絵コンテ・演出・原画：石浜真史
『Aチャンネル』『N・H・Kにようこそ！』に連なる石浜オープニングのポップ編最新作。スタッフテロップで遊ぶあたり、一瞬で気づきました。合わさる曲も可愛くて、作品（1クール目）の雰囲気に合った素晴らしいオープニングでした。
- 『selector spread WIXOSS』分島花音「world's end, girl's rondo」
オープニング職人・橘秀樹と編曲・江口亮というダブル俺得。江口亮のエッヂの聞いた音楽により、SFPの遺伝子が感じられました。また、少女たちが闇を背負っている感じがとても上手い！
world's end, girl's rondo(TVアニメ「selector spread WIXOSS」新オープニングテーマ)(通常盤)
- アーティスト: 分島花音
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2014/10/15
- メディア: CD
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またもや、石浜オープニング。こちらは『東京レイヴンズ』『進撃の巨人』からのシリアス路線。あまりテロップはいじらない方。とはいえ、伏線たっぷりに、キャラクターたちがリズムを取るあたりが面白いなぁ、と思います。制作はWIT STUDIOと本編と違うのですが、逆に合っていましたね……。
