1/25コミックシティ東京135のお知らせ――『石ダテコー太郎作品二次創作合同誌 ISDTGD~ダテヨロズ~』

 どうも、ウミノです。

 来たる1月25日に東京ビッグサイトで行われますコミックシティ東京135にて頒布されます新刊『石ダテコー太郎作品二次創作合同誌 ISDTGD~ダテヨロズ~』に僕が寄稿しております。芸人や構成作家を経てアニメ監督となった石ダテコー太郎監督作品をフューチャーした一冊になっていまして、僕は『直球表題ロボットアニメ』で書かせていただきました。

 と、いうのも最初は『みならいディーバ』で行こうかと考えていたら『直球表題ロボットアニメ』を書く人が少ないぞ、と言われましたのでじゃあそっちにしよう、という単純なシークエンスで選択したまで。とりあえず全作品観てるんでどれでも書けたんですよ……?

 今回僕が書いたのは『直球表題ロボットアニメ ダイナンワカ』と題した一篇で、脚本形式で書いています。同時期に書いていた冬コミ新刊の『SHIROBAKO』本が小説で、同時に小説形式はちょっとキツかったという締切事情によります。あと、アニメのフォーマットよりはちょっと短い分量になっていますがそれは誰かがMMDで映像化してくれたら何とかなると信じています。

 今回の一冊、キサラギキサラさんという方が編集を担当されているのですがどういう手を使ったのか石ダテ監督も参加されておりまして。要するに読まれるわけです。ひゃぁ……。石ダテ監督は自ら『石ダテ作品クロスレビュー』に参加されたほか、『みならいディーバインタビュー』もあるらしいですよ。僕はまだちらっとしか読んでないですが非常に興味深い内容でした。

 さて、裏話。この合同誌は「自分の知っている人が殆どいない」企画でして、とにかく書きたかったので参加したわけですが、いかんせん知り合いを呼びたい。確か参加締切間近のころには石ダテ監督の参加が決定しておりまして、これはあの人を呼ばねば!との思いに駆られました。

 そうです、名誉みならいバーの黒猫ワトソンさんです。

 ……結果だけ言えば僕のせいなのか、他の方のおかげなのか黒猫さんも参加してくださり、ようやく知っている人が参加してくださりまして。

 キサラギさんも冬コミでわざわざ僕の本を購入して下さったので急いで締切日――12月31日に原稿を上げました。『テイルズ オブ ゼスティリア』と『憑物語』をリアルタイムで観るために根気を出して20:57に上げました。頑張った自分。

 そもそも元の作品がアドリブとかギャグですし、ギャグ作品を書くのが久しぶりだったというか。あの三人の声優さんのテンションを自分の中に構築するのが難しくてとても拙い出来になっていると思います。ですがどうかご容赦ください……。

 そんな『石ダテコー太郎作品二次創作合同誌 ISDTGD~ダテヨロズ~』ですが、せ-10bにて500円で頒布されます。赤字赤字!僕は行けませんがよろしくお願いします!